第41回日本疼痛学会(2019年7月12日(金)~13(土))が名古屋国際会議場にて開催され、当講座からは私(後迫)の研究発表およびシンポジウム口演がありました。
大会長の牛田先生とはこれまでもお話する機会が多く、本会の会長招宴、シンポジウム口演に招待していただきました。私の基礎研究は「痛みの可視化」であり、まだ初期のデータしか持っておりませんが、今後共同研究などを通して、今後大きな研究に発展させられればと思っております。
本学会は、科の垣根を越えて、多くの痛みの研究分野からの発表があり、痛み研究の難しさと面白さを感じることができました。当講座からは私のpresentationのみ(一人での参加のために写真とれず)でしたが、痛みは整形外科の得意とするところであり、次回は大学院生で多くの演題をsubmitできればと思います。とくに大学院2年目の一ノ瀬先生には、基礎研究や臨床での痛み分野でスペシャリストを目指してもらいたいです。学会の夜は懇親会に参加し、名古屋飯(矢場とんのみそカツや手羽先)を楽しみました。
日本疼痛学会は年に1回行われており、次回は順天堂大学医学部麻酔科学・ペインクリニック講座の井関雅子先生が会長を務められ、御茶ノ水ソラシティ・カンファレンスセンターを会場として2020年12月4日(金)〜5日(土)に開催されます。次回の日本疼痛学会は当講座から多数の演題を発信したいと思います。
添付写真;前日の会長招宴および一日目の懇親会での牛田先生の写真です。今後ともよろしくお願いいたします。
文章 H.U.