今回、6月17日から21日にドイツのベルリンで開催された。第14回国際手外科学会に参加したことを報告致します。
ベルリンまではヘルシンキ経由で片道12時間のフライトでした。ベルリンの気温は暖かく、日本とほぼ同じでしたが、特徴的なのは夜9時になっても明るいことでした。国際手外科学会は月曜日が教育講演、火曜から金曜は一般口演となっており、国際手外科学会だけあって全世界からの発表があり、それだけでも普段と違う印象となりました。また日本にはないコンセプトや、インプラントを使用した治療経験も多く、今後日本に導入される際に参考になりそうな発表も数多くありました。
当医局からは4題の口演、2題のポスター発表を行い、どれも無事発表を行うことができました。
今回の経験を糧に今後も手外科班は頑張っていこうと思います。
ありがとうございました。