7月20日(土)は第9回アルプス浜名湖スパインセミナーが信州大学主幹のもと開催されました。場所はホテル翔峰であり、松本市にある素晴らしい宿でした。
本セミナーは、浜松医科大学、信州大学、山梨大学整形外科脊椎グループを中心として年に一度開催され、親睦を深めております。会場には51名の先生方が集まり、「思ったようにいかなかった」症例検討も含めて大変盛り上がりました。
特別講演として東海大学の酒井大輔先生に『椎間板変性と脊柱変形の臨床と先端研究』、滋賀医科大学の森幹士先生に『当科に導入した治療法は定着したか?~神経障害性疼痛のコントロールを含めて~』についてご講演いただきました。基礎的なことから最先端の情報まで非常にわかりやすくお話していただき大変勉強になりました。そのあとの懇親会では毎年恒例の自己紹介があり、親睦を深めました。
本セミナーの前に予定されていた第3回大学対抗フットサル大会は雨天中止となりました。残念でしたが、来年は晴天を祈ってがんばりましょう。