第52回日本側彎症学会学術集会(2018年11月2日(金)~3(土))が東京コンファレンスセンター・品川にて開催され、当講座からも多数の参加・研究発表がありました。品川は日本のビジネス街であり、大きなコンベンションセンターを有しており、昨年の日本腰痛学会も、同会場にて開催されました。
日本側彎症学会は日本における小児側彎および成人脊柱変形を含め、側彎を語る最大の学会であり、側彎を中心とした分野の発表があり、今年は212演題(226演題の応募)という多数の演題が討論されていました。浜松医科大学から7演題、関連病院から2演題の合計9演題による発表を行いました。
日本側彎症学会は年に1回行われており、次回は群馬脊椎脊髄病センターセンター長の清水敬親先生が会長を務められ、ビエント高崎を会場として開催されます。次回の日本側彎症学会も当講座から多数の演題を発信したいと思います。