News【第130回中部日本整形外科災害外科学会報告】

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第130回中部日本整形外科災害外科学会報告

浜松医科大学整形外科医局懇親会

浜松医科大学整形外科医局懇親会

 第130回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会(2018年4月20日(金)~21(土))が愛媛県松山市のひめぎんホールにて開催され、当講座からも多数の参加・研究発表がありました。中部日本整形外科災害外科学会は中部地区における整形外科最大の学会であり、さまざまな専門分野の発表があり、今年は793演題という多数の演題が討論されました。
 当講座からは松山幸弘教授および戸川大輔先生が座長を務められました。また、浜松医科大学から13演題(理学療法士2題含む)、関連病院から9演題の合計22演題による発表を行いました。4月20日に行われた浜松医科大学医局の懇親会には24名が参加し、関連病院の先生方とともに盛り上がりました。私自身、松山を訪問するのは初めてでしたが、松山城や道後温泉♨など観光スポットも多く、また行ってみたいと思える非常に良い場所でした。次回、松山に行く方には道後温泉周囲のホテルがおススメです。
 中部日本整形外科災害外科学会は年に2回行われており、次回は川崎医科大学整形外科の長谷川徹先生が会長を務められ、倉敷市民会館を会場として開催されます。地方で行われる学会も近年少なくなってきており、地方を知って盛り上げるために重要な学会だと思っております。次回の中部日本整形外科災害外科学会も当講座から多数の演題を発信したいと思います。

文章 H.U.