研修プログラムへの参加登録は、10月以降に学会ホームページにて
「日本専門医機構による参加登録システム」へのリンクが公開されますので、
必ず本人が参加登録を行ってください。
(一次登録の期間は例年通りですと、10月~12月になる予定です)
整形外科医を志す諸君!
専門医の取得はもとより、浜松医科大学整形外科が提供する広大なフィールドで、最先端から地域医療までを思う存分に研鑽して下さい。
アクセスも良く温暖な静岡の地で、みなさんを待っています。
本プログラムの連携施設はいずれも一人あたりの手術件数が100~200件/年あり、研修中に思う存分腕を磨くことができます。また、浜松医大には全国から患者さんが訪れるため、専門医に要求されるレベルを超える、希少疾患の診療においても学ぶことが出来ます。
連携施設は、静岡県医学修学研修資金(奨学金)の返還免除対象施設が大半を占めています。
勤務先についての相談も受け付けています。
静岡県西部 | 聖隷浜松病院、聖隷三方原病院、浜松医療センター、JA静岡厚生連遠州病院、磐田市立総合病院、中東遠総合医療センター、浜松赤十字病院、菊川市立総合病院、市立湖西病院、十全記念病院、公立森町病院、市立御前崎総合病院、浜名病院 |
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静岡県中部 | 静岡済生会総合病院、静岡市立静岡病院、藤枝市立総合病院、JA静岡厚生連静岡厚生病院、榛原総合病院 |
静岡県東部 | 静岡県立静岡がんセンター、富士宮市立病院、伊豆今井浜病院 |
愛知県東部 | 成田記念病院、総合青山病院 |
研究を行う場合は「何を研究したいか」が明確であることが必要です。実際に患者を診療していると「治せないこと」が多いことに驚きますが、これを一つ一つ解決していくには「臨床研究」と「基礎研究」が必要になります。日本の整形外科が世界的にもリーダーシップをとって行けるのはこの研究の両輪があるからです。この両輪のうちの「基礎研究」を良い環境で行えるのが「大学院」ということになります。大学院を卒業してからも基礎研究を続けることも可能です。
広大な整形外科領域の中でさらにサブスペシャリティを研修することができます。
専門医の取得を出発点として、脊椎脊髄外科,関節外科,骨軟部腫瘍外科,手外科などを研修・研究していくことによって、より高レベルの専門性を持つことができるようになります。この道に進んだ場合は後輩を指導する責務も負うことになります。また,プロスポーツ選手を含めたスポーツ整形外科に関わることも可能です。
地域の総合病院や救急病院あるいは地域の診療所で、多くの患者さんが整形外科の治療を必要としています。これらの患者さんを治していくことが地域医療であり、医師として社会に貢献することです。
自分の出身地の地域医療を担って、地元に貢献することも可能です。
勤務先やクリニックの開業なども当科の支援があります。
その他、プロ·アスリートの診療を含むスポーツ整形外科に関わっていくことや海外留学などもできます。
問い合わせ先 | 大和 雄(研修プログラム副統括責任者) |
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メールアドレス | yamato*hama-med.ac.jp ※*を@に変更して下さい。 |
記入事項 | 氏名、勤務先、電話番号を記載の上、履歴書を添付して下さい。 |
電話番号 | 053-435-2299(医局直通) 「ホームページをみて」とご連絡ください |
住 所 | 〒431-3192 静岡県浜松市中央区半田山1-20-1 浜松医科大学 整形外科学講座 |